こんにちは、筋トレしながら世界一周してるケビン(@kven_son)です。
みなさん、旅するフリーランスこと、太郎さんのことをご存知でしょうか?
3年勤めた会社を退職し、海外で活躍する日本人にインタビューしながら世界一周するプロジェクトを実施し、その後はパリに拠点を移しブロガー、ファッションバイヤーなど多方面で活躍されてる方です。
※インタビューは2017年8月に実施。現在は既に帰国されてます。
そんな太郎さんは生粋の筋トレオタクです。
- 【誰でも腹筋は割れる】世界一周帰りのビール腹からシックスパックでバキバキの肉体を手にいれた半年間の筋トレの成果とそのノウハウをお伝えしたい
- 【筋肉は最高のおしゃれ】今よりもかっこよく・可愛くなりたい日本人は絶対に筋トレをするべき
- 食事管理とプロテインでダイエットしたら、飲み会続きのビール会社に勤務してても体型維持は可能です
上記は太郎さんが書いた記事の一部ですが、どれも勉強になりますし、読んでいて面白い。
僕は元々太郎さんのブログを読んでおり、パリに行く予定だったのでダメ元で合同トレーニングと取材依頼したんですが、快く引き受けてくれました!
■合同トレーニングの記事:パリで旅するフリーランス 太郎さんと合同トレーニングしてきた! – 私はゴリラになりたい
フリーランスとして活動をされておりますが、今回は敢えてフリーランス的なことは一切聞かず、筋トレ、フィットネスに絞って話を聞いてきました。
同じくフリーランスの方や、筋トレ初心者にとってモチベーションになる内容になりましたので是非ご覧ください!
今日はよろしくお願いします。
ひとり(一匹?)のゴリラとゴリラ志望の僕が己の肉体を痛めつけ、向かった先はパリの洒落乙カフェ。
・トレーニングお疲れさまでした!追い込みヤバかったですね…。さっそくインタビューの方、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
筋トレのキッカケはアメフトの部活動。続ける理由は体系維持。
・まずはじめに、筋トレをはじめたキッカケについて教えてください。
筋トレを始めたのは18歳の頃、大学に入学してアメフトの部活に入部した頃からでした。
いまは筋トレ大好きなんですが、当時は筋トレ嫌いだったんですよ。(笑)
なので途中まで嫌々やってたんですけど、ディズニーのインターン期間中に好きになったんです。
※太郎さんは半年間フロリダのディズニーのインターンに参加された経歴があります。
インターン期間中はアメフトができないから、筋トレしかやることがないんですよ。周りも普通にやってましたし。
それで、気づいたら楽しくなってました。
まず身体が変わることが楽しくなったんですね。あとはアメリカって筋トレ大国なので、周りの意識の高い人と付き合ってたら自然と楽しめるようになりました。
・ああ~、確かにアメリカって筋トレしてる人めちゃくちゃ多いですよね。僕も住んでたので分かります。
そうそう。サプリショップとか行くのが楽しいんですよ。(笑)
ディズニーが用意してくれた寮にも無料ジムがあったので、ほぼ毎日筋トレしてましたね。
・無料ジムはいいですね!それからずっと筋トレされてる感じですか?
インターンでハマってからは帰国後も鍛えていたんですけど、アメフトの部活動を引退してから一度モチベーションが下がりました。何のために筋トレしてるのかが分からなくなってしまったんです。
でも、ビール会社に入社したということもあり、筋トレしないと太るんですよ。周りの社員も太っている人が多かった。体系を維持したかったので、筋トレをまた再開して、そこからずっとやってますね。
世界一周中の筋トレ事情
・ちなみに、会社を退職したあとの世界一周でも筋トレは継続されていたんですか?
世界一周中もジムに行けるときは行ってましたね。
駐在員の知り合いのマンションにあるジムを使わせてもらったりして、大体週2回の頻度で筋トレしてました。
ジムが使えない日はタバタ式トレーニングやってたりもしてましたね。
※タバタ式トレーニング:立命館大学スポーツ健康科学部 田畑泉教授が考案したトレーニング方法。「20秒トレーニングして10秒休む(これで1セット)」という流れを8セット(4分)行うだけ。簡単そうに聞こえるが、これがめちゃくちゃキツイそう。
あとは周りの旅人にも筋トレ教えて、一緒にやってましたね。
南米なんかは特に暇でやることがないから、宿の住人みんなでトレーニングしてました。これが結構楽しかったです。
・「筋トレ×旅」をテーマにしてる僕が言うのもあれですが、旅中に筋トレを欠かせないって大変ですよね。旅行中に筋トレするモチベーションはなんですか?
すでに習慣になっていることと、やっぱり筋トレしていないとなんだか気持ち悪いんですよね!(笑) 体だけでなくて精神衛生上良くないので、旅中でも「筋トレしなきゃ!」っていう感じになっていたんだと思います。
・「習慣になった筋トレをやらないのは気持ち悪い」ってのは激しく同意です。笑 歯磨きしないのと同じレベルで気持ち悪い。
フリーランサーのトレーニング内容
・現在のトレーニング内容について教えてください。
いまは週三回、三分割で鍛えていますね。
※三分割:筋肉を3部位に分けて鍛えること。例:月曜日は胸、水曜日は脚、土曜日は背中など。
・おお、僕も三分割です。ちなみにBIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフトのこと)の重量はどのくらいでしょうか?
ベンチプレスの1レップマックス(一回持ち上げられる最大の重量)が110kgで、普段は90kgを5セットやっていますね。
スクワットとデッドリフトは腰を痛めているのでやっていません。
背中に関しては懸垂を第一セットにもってきて鍛えていますね。
・確かに、あれだけ追い込めたら懸垂でも十分に背中を発達させることはできそうですね。僕は逆に懸垂をあまりやってこなかったのでいい刺激になりました。
筋トレのメリットは計り知れない(確信)
・ちなみに、筋トレ始めてからいい意味での変化って何かありましたか?
筋トレはすごくいいストレス発散になります。
フリーランスやってるとストレスが多いんですが、筋トレするとスッキリしますね。
あとはもう、筋トレ始めてから明らかにモテるようになりましたね。
日本に限らず、外国でもです。
・それは間違いないですね。ちなみにどういったときに「俺モテてるな」と感じますか?やはり合コンとかですかね?
合コンもそうですし、初めて会った人に触られたりするんですよね。腹筋と大胸筋があるとモテると思います。(笑)
・腹筋と大胸筋ですね…3万円くらいの価値がある情報、ありがとうございます。他にどういったメリットがありますか?
自分に自信が持てるようになるのも大きいです。僕の場合、10年間継続できてることが自信になっています。過去より思い重量を持ち上げられたときもすごい嬉しい。
・確かに、筋トレすると自信がつきますよね。自信が無いって人ほど、筋トレを始めるべきだと僕も思います。
■関連記事:自信の持ち方が分からない人が黙って筋トレを始めるべき理由 – 私はゴリラになりたい
筋トレにデメリットはほぼない。まだ筋トレしないの?
・逆に、筋トレのデメリットって何かありますか?
いや~ほとんど無いんじゃないですか?あ、服が合わなくなりますね。特に日本だと。
・確かに、太郎さんほどデカくなれば服選びが少し大変そう…。
ああ、あとは食事にストイックになりすぎるのもデメリットかなと。炭水化物をあまり摂らなかったり。
・食事は結構ストイックなんですね。飲み会とかでも口にするものはこだわってるんですか?
いや、飲み会は普通に飲み食いして、後日カロリーの摂取量を減らすなどして調整する感じですね。
・ああ~なるほど。でもあまりストイックになりすぎると逆にモテなくなる、というのが僕は過去にありました。
露骨に筋トレアピールや食事管理してる風に話すとウザがられるので、僕は出さないようにしてます。
・確かに、筋トレ好きって他人に色々アピールしちゃいがちだけど、黙ってる方がいいかもしれませんね。笑
パリではマッチョがモテる
・個人的に気になってるんですけど、パリって筋トレ人口は多いんですかね?マッチョはモテますか?
パリではマッチョがモテます。
・僕はパリに5日くらい滞在してますが、あまりマッチョを見ない印象なんですが・・・。
確かに、他のヨーロッパ諸国よりは細い人多いんですが筋肉あるとモテますよ。
日常的にジョギングや自転車を漕いでる人も多いですね。運動してる人自体がとても多いのがパリの特徴かと思います。
お昼の休憩時間にジム行く人も普通にいますからね。
・ああ~確かに、それは知り合いから聞きました。健康意識が高すぎる。
筋トレ初心者へのメッセージ。根気よく続ければ、身体は必ず変わる。
・最後に、筋トレ始めたばかりの方たちに何かメッセージをいただけますか?
初心者はすぐに結果を求めがちですが、身体はすぐには変わりません。ある程度の我慢は始めのうちは必要です。でも続ければ、必ず身体は変わる。一旦変わり始めると、楽しくなる。
僕から言えることは、最初から結果を求めないで、継続しましょうってことですかね。
・ほんとうに、おっしゃる通りです。激しく同意します。
あとは、正しいフォームを覚えることですね。変なフォームで筋トレすると、効率悪いし何より怪我しちゃうこともあるので。
ジムに行けないって人は絶対にアブローラーがいいですよ。めちゃくちゃ効きます。
▲太郎さんが薦める腹筋ローラー。腹筋を効率的に鍛えたい人には必須の筋トレグッズ。
・今日はありがとうございました。
まとめ:インタビューを終えて
約4500字にわたって、インタビューをおおくりしました。いかがでしたでしょうか?
最後に、特に参考になると思ったポイントをまとめます。
- 筋トレは体系維持に最適(筋量を増やすと基礎代謝があがり、何もしなくてもカロリーを普通の人より多く消費する)
- 筋トレはいいストレス発散方法
- 筋肉があると日本でも海外でもモテる
- 筋トレすると自信がつく
- パリの人たちは健康意識が高く、筋トレ人口も多い(昼休みにジムに行く人が普通にいる)
- 身体はすぐには変わらない。でも、いいフォームで行うなど正しい方向で努力すれば、確実に変わり、筋トレが楽しくなる。
筋トレ全体についてざっくばらんにお話しさせていただきましたが、とても参考になりました。
特にフリーランスの人は質の違うストレスが蓄積するかと思いますので、ぜひ筋トレ始めてみたらいかがでしょうか。
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