この記事ではクロアチアの『ドブロブニク(Dubrovnik)』からボスニア・ヘルツェゴビナの『トレビニェ(Trebinje)』への行き方を解説します。
トレビニェはドマイナーな地域なので需要は少ないかと思いますが、ネットに情報ないのでぼくがまとめようかなと思います。
基本的には、バスまたはタクシーのいずれかで移動することになります。
ドブロブニクからトレビニェに行く方法①:バス
一番安上がりでオススメの移動方法がバスです。実際に僕が移動手段として使ったのもコチラになります。
出発時間と場所
- 出発時間は毎日13:30(※この一本のみ。日曜日は運休)
- 到着は大体出発してから45分~1時間。(ちかい!)
- 値段は片道47クーナ
- チケットは窓口、またはドライバーから直接購入できる
- 預け荷物は一つにつき8クーナ。
- バスはドブロブニク中央バスステーションから出る
※バスの運行情報は良く変わるみたいなので、必ずバス停で確認するようにしてください。
実際にバスで移動した感想
僕が2017年の10月に実際にバスに乗りましたので、所感や注意事項について触れます。
見切り発車に要注意
まず、バスは遅延だけでなく定刻前の出発があるみたいなのでバス停には早めに到着するようにしましょう。
バルカン半島ではよくあることみたいなのですが、バスが予告より早く出発したり、大幅に遅刻するのは珍しくないみたいです。
先に出発されたら困るので(一日に一本しかないし)、僕は発車時間の一時間前の12:30にはバス停に着きました。
結果的に僕のバスが到着したのが13:15でしたが、念のため1時間前には着くようにした方が安全かと思います。
ちなみに、バスの予定発車時刻は13:30なのですが、13:28発とやはり少しフライイングしてました。
預け荷物は一つにつき8クーナ
僕は荷物を計3つ(メインバッグ、サブバッグ、ギター)持っていたのですが、1個当たり8クーナの料金を求められました。
「ギターは繊細なので手荷物で持ち込みたい」と伝えると、車内に持ち込ませてもらいましたが、満員だと難しい可能性があります。
大きな荷物があって預け荷物にする必要がある人は現金を用意しておいた方がいいでしょう。
バスはオンボロ
距離にしては意外と高いこのバスですが、残念ながら相当ボロイです。(というかバスというよりはミニバン)
僕が乗ったのはシートベルトすらありませんでした。
イミグレーションは楽勝
乗って15分ほどで国境に到着します。
ドライバーから「パスポート!」と言われるので、運転中のドライバーに渡します。
あとはドライバーがイミグレーションの人にパスポートを渡してくれるので、特にバスを出る必要がありませんでした。
日本人の場合は基本的にビザがいらないので、特に問題なく入国できましたね。(最新のビザ情報は外務省サイトでご確認ください)
安全性は?
上述した通り、シートベルトが無いのが心配でしたし、ガードレールの無い崖道を通るので少しヒヤヒヤしましたが、ドライバーがそんなにスピードを出さなかったので「死ぬかと思った」ってほどではありませんでした。笑
比べていいのか分かりませんが、キルギス・ウズベキスタンの運転の方が荒かったです。
ドブロブニクからトレビンジェに行く方法②:タクシー
複数人で移動する場合、バスを逃してしまった場合、バスが運休してる日曜日に移動する場合はタクシーを視野に入れましょう。
距離はさほど無いのでそんなに高くありません。
調べたら、片道50ユーロほどで行けるようです。詳細は「Dubrovnik to Trebinje Taxi」でネット検索してみてください。
以上、ドブロブニクからトレビニェの行き方を2通り紹介しました。
少しでも参考になれば幸いです。
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