「台北で安くていいジムないかな?」
このような疑問にお答えします。
こんにちは、世界各地で筋トレしながら旅してるケビンです。
先日、台北の渋谷と呼ばれる「西門」から歩いて行ける最高のジムで筋トレしてきたのでご紹介します。
低価格かつアクセス抜群。とてもいいジムでしたよ!
台北のおすすめジム:台北市萬華運動中心(Taipei Wanhua Sports Center)
場所:No. 6-1, Xining South Road, Wanhua District, Taipei City, 108
営業時間:毎日6:00〜22:00
料金:ジムは1時間50元(約180円)
ビジター利用可能で安い!ジムの概要
「運動中心」というのはスポーツセンターの意味。
よって、ジム以外にもプール、ボルダリング、ゴルフ、卓球、バドミントンなどを楽しむことのできる施設があります。
ジム利用の場合の価格は60分で50台湾ドル(2017年3月時点 約185円)。
しかも、安いだけじゃなくて設備もかなり整っているんですよ。
主要マシンは以下の通りです。
フリーウエイト系
- スミスマシン×3
- パワーラック
- ケーブルクロス×2
- ベンチプレス
- フラットベンチ
- インクラインベンチ×3
- シットアップベンチ×3
- ダンベル 5~50パウンド(約2kg~23kg)
【コメント】
ダンベルの最高重量が23kgと心もとありませんが、その他は十分すぎますね。
また、プレートの数も少な目なので人が多い場合はシェアの必要性が出てきそうです。
[2018年3月26日追記]
1年ぶりに訪問したら、ダンベルの最高重量が40kgにパワーアップしてました。
これはありがたいですね!
マシン系
- トライセップエクステンション
- バイセップカール
- ショルダープレス×2
- インクラインプレス
- チェストプレス×2
- シーテッドロウ×2
- バックエクステンション
- ラットプル×2
- グルトエクステンション
- グルトアイソレーター
- アングルド・レッグプレス
- レッグカール×2
- インター/アウター サイ
- アブドミナル/バックエクステンション
- ロータリートルソー
- ディップス/チンアップ アシスト
【コメント】
200円以下のジムとしてはかなりのバリエーションが揃っています。
また、人気のある器具は2台あったりするので順番待ちもあんまり無いんじゃないかなと思います。
有酸素系
- エアロバイク×約20
- トレッドミル×14
- クロストレーナー×3
【コメント】
クロストレーナーだけ数が極端に少ないですが、トレッドミルとエアロバイクの数は多め。
僕は日曜日の夕方に行きましたが、クロストレーナー以外は使用率50%程度でした。
なお、平日の19時以降は仕事・学校帰りの時間のため混雑します。
ジム利用の流れ
まずは入ってすぐのカウンターで1時間利用したい旨を伝え、50台湾ドルを支払います。
僕が行った際は英語のできるスタッフに対応してもらいましたが、英語ダメそうなスタッフの場合は指差しや紙とペンを使えば伝わるでしょう。
支払いが済んだらQRコード付きの紙切れをもらいます。
一見レシートっぽいですが、こちらをかざすことでジムエリアに入れるので捨てないように注意しましょう。
「イッケネ!靴もウェアも忘れちまった!」って人もご安心ください。
受付の向かいにウェアショップがあるので忘れた場合はここで購入できます。
それでは、ジムエリアに向かいましょう!
ジムエリアは3階にありますので、エレベーターで上がります。
エレベーターを出ると到着です。
入退室には受付でもらったQRコード付きの紙切れが必要になります。
ちなみに、最初の入室から75分間がタイムリミットです。(料金は1時間分ですが15分オマケでつくようです)。
75分以上筋トレしたいって方は受付で2時間分の料金(100台湾ドル)を支払っておきましょう。
なお、写真には写っていませんが、右手側にトイレと給水機があります。
こちらのジムでは更衣室はありませんので着替えの際はトイレですることになります。
ちなみに、台湾のほとんどのジムには更衣室がありません。
[2018年3月26日追記]
ツイッターのフォロワーさんに教えてもらったのですが、3階のカウンターで身分証明書と引き換えに、シャワー室の鍵が貰えます。
無料でシャワーを浴びることができますし、着替えも可能です。
シャワーも割と綺麗でした。
なお、シャンプーやボディソープ類はありません。
まおんさん、情報提供ありがとうございました。
さて、着替えたら早速トレーニング。
給水機で筋トレの効果を高めるBCAAやプレワークアウトを溶かし、トレーニングに挑みましょう!
どちらも台湾で入手しにくいので、日本にいる内に購入しておきましょう。
台北のジム『台北市萬華運動中心』を実際に利用してみた感想
今回、ぼくは50分間トレーニングを行いました。
実際にトレーニングして感じたことを書いていきます。
このジムのよかったところ
①設備がめちゃくちゃ整っている。そして綺麗。
冒頭にリストアップした通りですが、あらゆる部位を鍛えられるマシンが揃っているので、大体の方にとっては満足できる筋トレができます。
そして、こういう公共施設は大体マシンに年季が入っていたりするのですが、こちらのジムのマシンはケアがちゃんとされているのか、とても綺麗でした。
②安い!
50台湾ドル、200円以下で利用できるので激安。
③アクセスが良い!
このジムのある「西門」は台北のほぼ中心に位置しているため、多くの旅行者にとってアクセスはとても良い。
④広い。
とても広々としているジムです。
マシンもギチギチに詰められてるわけではないので、とても快適にトレーニングできました。
色々書きましたが、「安くて設備が最強に整っている」ってことに尽きると思います。
このジムの悪かったところ
正直デメリットと言えるような点も無いのですが、あえて挙げるとすればプレートの数量が少ないところでしょうか。
プレートの数が不足気味なので、混みあっている場合は、プレートの貸し借りが発生しそうな印象を受けました。
実際、18時以降からかなり混み始めます。
ジム自体は広いんですが、やはり台湾人にとっても安い価格なのでどうしても仕事終わりの時間は混み、結構ストレスが溜まります。
ぼくは夜トレーニングするので、待つのがイヤで最近はエニタイムフィットネスに行ってますね。
せっかく台湾に旅行に来てまでストレス溜めたくない人は、ジム付きのホテルに宿泊することがおすすめです。
以下の記事で台北にあるジム付きホテルを安い順にまとめたのでぜひ活用ください。
ジムが付いてても驚くほど安いホテルがありますよ。
まとめ:台北のビジター利用できるジムの中で一番おすすめ
いかがでしたでしょうか?
ぼくは台湾で色んなジムに行きましたが、ここまでアクセスが良く、さらに低価格で設備も整ってるジムはありませんでした。
台北滞在の際はとりあえずココに行っとけばOKでしょう。(ただし平日19時以降など混みあう時間は避けたほうがベター)。
ジム名:台北市萬華運動中心(Taipei Wanhua Sports Center)
価格:ジム利用 60分/50台湾ドル
営業時間:毎日 6:00-22:00
おまけ:筋トレ後は台湾の激うまグルメで栄養補給しよう
筋トレ後はしっかりと食べ、回復に努めましょう。
僕はジムから徒歩2分の「程味珍意麺」ってお店で食べました。
魚のつみれスープ、肉そぼろ+卵入りの乾麺、野菜。
これで120台湾ドル(約440円)なのでお得感はかなりあります。つみれがプリップリで美味しかった。
たんぱく質が不足気味だったのでティースタンドで牛乳飲料を買いました。(35台湾ドル、約130円)
台湾はそこら中に美味しくて安いティースタンドがありますので是非お試しください。
ではではー!
▼その他の台北にあるジムのレビュー記事:
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